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- 自由診療料金表
※一般的に特殊な病気による不正咬合を除き、矯正歯科治療費には健康保険が効きません。自由診療となります。
唇側ブラケットを使った矯正歯科治療(ワイヤー矯正) | 治療期間目安 / 治療回数目安:2.5~3.5年 / 32回 歯の表側にブラケットを装着し、ワイヤーで歯を動かします。多くの症例に対応が可能です。 ※ブラケットと擦れて口内炎ができることがあります。 |
¥511,500~874,500 |
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舌側矯正歯科治療 | 治療期間目安 / 治療回数目安:2.8~3.8年 / 36回 歯の裏側にブラケットを装着し、ワイヤーで歯を動かすため、周りから見えにくい状態で治療することができます。 ※慣れるまではしゃべりづらくなる場合があります。 |
¥1,078,000~1,419,000 |
片顎の舌側矯正歯科治療 | 治療期間目安 / 治療回数目安:2.5~3.5年 / 34回 上顎は舌側(患者様は裏側と表現することも多いです)、下顎は唇側(患者様は表側と表現することも多いです)にブラケットを装着し、ワイヤーで歯を動かします。目立たず、舌側矯正歯科治療より費用が抑えられます。 ※口内炎やしゃべりづらくなる可能性があります。 |
¥803,000~1,089,000 |
マウスピース型矯正装置 | 治療期間目安 / 治療回数目安:2~5年 / 34回 透明のマウスピース型矯正装置を使用して矯正治療を行います。周りから見えにくい状態で治療することができます。 ※症例によっては治療できない場合があります。 |
¥511,500~1,155,000 |
■当院では、患者様のご希望により日本における薬機法で未承認の矯正歯科 装置も適応症例と診断した場合に限り使用しております。 その場合、以下についてのご理解をお願いしております。 ■入手経路 米国アライン・テクノロジー社の製品を インビザラインジャパン株式会社を介して入手しています。 ■諸外国における安全性等に係る情報 世界100か国以上の国で提供され、 これまでに800万人を超える患者様が治療を受けられていますが、 重篤な副作用の報告はありません。(2020年1月時点) 日本においては、薬機法未承認の矯正歯科装置であり、 医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。 (リンク先:https://www.invisalign.co.jp/) |
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オフィスホワイトニング | 治療期間目安 / 治療回数目安:2~4週間 / 2回 歯茎が下がっている部位や歯に小さなクラックがある場合などもあり、知覚過敏症状や歯肉に痛みが出る可能性があります。 |
¥8,800 (1回施術 3月以降) (所要時間:30~40分程度) |
初診相談料 | ご紹介の方はお申し出ください。 | ¥1,100(20分程度) |
検査料 | 患者様ご家族の方はお申し出ください。 | ¥27,500 |
※上記料金は全て税込です。
診察料について
治療費用は施術料と診察料が別になった診察料制のみのお取り扱いとなっております。
当院では治療方法の選択肢が多くなってきている現在、唇側矯正治療で必要な部分の改善が進んだ段階で、仕上げをマウスピース型矯正装置等による治療に切り替えることを希望なさる患者様も多くなっております。
診察料を施術料金に組み込むトータル制による治療費にしますと切り替え時期の変動による精算がわかりにくくなる場合がありますので、トータル制の新規お取り扱いはしておりません。
ご理解のほどお願い申し上げます。
セカンドオピニオンのご相談について
ケースにより所要時間や内容費用が異なりますので
別途電話にてお問い合わせ下さい。
クレジットカードのご利用について
クレジットカード対応可
最長7年の長期分割ローンもあります。
※長期分割ローンの適用には諸条件があるため、ご利用できない場合もございます。
キャンセルポリシー
診断予約の当日変更や無断キャンセルにより診療枠が減少しており、一期終了時に別予約をとってのご説明につきましては今後は希望者のみにさせていただくことになりました。
診断予約につきましては通常診療の2営業日前の16時以降の変更や無断キャンセルが生じた場合、5,500円のキャンセル料が発生いたします。
また、診療枠内のご説明ではなく一期治療の二次診断等ご説明(別日20分程度)をご希望の方は予約時の事前精算にて5,500円 となります。
なお一期治療のニ次診断ご説明費用は上記キャンセルに該当しない場合、診断から2ヶ月以内に二期治療を開始される患者様には初回診察料5,500円にその分を充当可能(診察料の支払い不要)といたします。
永久歯列の本格矯正治療
永久歯列の矯正治療です。
全歯の治療費用は通常2年から3年かけて行う治療になります。部分矯正治療はご相談ください(77,000円~231,000円)。
上記の治療費用には後戻り防止装置の費用およびホワイトワイヤー2本も含みます。
お子様の永久歯列になる前の小児期の一期矯正治療
通常1年半から2年かけて行う治療になります。
302,500円~495,000円(通院回数8~24回程度)
治療費用には後戻り防止装置の費用を含みません(22,000円~33,000円)。
一期終了後本格矯正治療までの定期観察。
必要な方には本格矯正治療開始時期の調整や成長発育観察、保定装置や予後の管理等のための定期診察を行わせていただきます。
期間:成長パターンや歯の交換、学校のスケジュールを含めた個別状況により異なります。
通院頻度の目安:およそ6ヶ月から1年に1回の間隔です。
矯正歯科治療に関しての諸注意事項(リスクおよび副作用)
矯正歯科治療をする目的
患者様の抱える口腔領域の悩みや辛さは人それぞれで多様です。
そのような中で患者様ごとの骨格、歯や歯を支える骨の状況、顎の関節、成長パターンなどにより注意すべき事や治療の限界もあります。
当院では、それらを考慮し、ご理解を得た上で患者様のQOLが可能な限り向上するような歯並びを目指していきます(年単位の治療のため患者様のお約束通りの定期通院と歯磨き等のご協力のもとに安定した治療が成り立ちます。ご協力がないと予想通りに治療が進まず思い通りの結果が得られないことがあります)
矯正歯科治療に関して各段階の諸注意事項
予防的な矯正治療の段階
予防的な矯正として使用する場合の、取り外しのできる夜間のみ使用の装置などは、目立たない反面、使用しないと治療作用は期待できません。
セメントで歯に接着する固定式の装置は作用が持続的ですが、繰り返し舌や指で力を加えたり、硬いものをその部で咬むと破損し、別のタイプの装置に変更する必要が出ることがあります。
指しゃぶりやいつも口を開けて息をしたり、舌を出す癖を直していかないと不正咬合の原因となり治療作用は得られにくくなります。
本格的な矯正治療の段階
ブラケットにワイヤーをかけた本格的な矯正治療は歯磨きが重要です。治療は3年ほどかかります。定期的な通院のお約束を守っていただくことは、治療のために不可欠です。口腔内がきれいに歯磨きできないと虫歯にかかり歯がとけてしまったり、歯肉が赤く腫れ上がり出血したりします。虫歯や歯周病になってしまうと矯正歯科治療を中断し虫歯や歯周病の治療をしなければいけません。そうなると当然治療期間は長くかかってしまいます。このように歯磨きはとても重要です。
歯磨きをはじめとして身体的、心理的な問題、外傷などでお口の中の健康状態が危ぶまれ、これ以上矯正治療を長く続けると歯の寿命に係ると判断された場合には、説明の上同意をいただき、やむなく最初に目標とした治療ゴールを少し下げて終了しなくてはならなくなる場合があります。
また、全ての人に起こることではありませんが、状況によりクラック、歯肉退縮、歯根吸収、歯根露出、骨隆起、顎関節症などが起こることもあります。
矯正歯科装置をはずしてから保定装置をつけていませんと後戻りが起こります。保定装置をつけていませんと治療結果が安定しませんので充分気を付けてください。
また、反対咬合の傾向がある場合は、残余成長により後戻りに似た状況がみられる場合もあります。親知らずも放置しておくと後戻りの原因になります。
保険でできる矯正治療の中に顎切り手術を伴う外科矯正治療がありますが、手術までの術前矯正、手術、手術後の術後矯正と時間がかかります。手術前に必ず、手術に対する本人(またはご本人と保護者)の同意書が必要となります。
また、歯の欠損がある場合や歯を支える骨の状況により、必ずしも歯の隙間を閉じられない場合もあり欠損部のためにインプラント治療や修復治療が必要となることがあります。多数歯欠損(6歯以上)の場合、矯正治療は保険適用となりましたが、欠損部の修復はインプラントなど保険がきかない自費診療も必要となることを考慮しておいてください。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- 最初は矯正装置による不快感や痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。